このページでは、2019年2月9日発売の週刊少年ジャンプ 2019年11号掲載の『ワンピース』最新話をご紹介します!
前話はレイドスーツを使い、『ステルス・ブラック』としての能力を発揮したサンジに、オロチ城でオロチのお庭番に見つかってしまったロビン、海岸に打ち上げられ、記憶を失ったビッグマム・・・ととにかく内容盛りだくさんでしたね!!
931話のネタバレはこちらをご覧ください♪
更に面白くなってきたワノ国編!!
932話のネタバレをまとめてみましたのでご覧ください♪
ワンピース932話『将軍と花魁』ネタバレ
場面は花の都『オロチ城』ー・・・
将軍オロチが花魁、芸者たちを招き開いている宴会は大盛り上がり!
花魁 小紫が三味線の素晴らしい腕前を披露し、オロチをはじめとする男衆はもちろんのこと、芸者たちからも感嘆の声が上がります。
小紫はいつも演奏する曲があり、その曲を演奏する時は必ず面をつけているよう。
その理由は今回明らかになっていませんでしたが、小紫の過去と関係しているのかもしれません。
ここで場面は宴会場からロビンのいるところへ。
前回、ロビンはオロチお庭番衆に見つかってしまっていましたね。
今回はその続きからで、何者で、何をしていたか正直に答えろと言われます。
正直に言えば苦しませず瞬殺し、そうでなければ辛い拷問に合わせる、と。
言葉に詰まるロビンでしたが、ロビンが出した答えは
『「丑三つ小僧」
”花の都”のお金の流れを調べに来たの』
というもの。
それを聞いたお庭番は、「気の利いた答えだ」という言葉と共に、福ロクジュはロビンを捉えるよう命じます。
ロビンが丑三つ小僧ではないと即座にバレた理由は、丑三つ小僧がついさっき都に現れたばかりだったから。
ロビンはお庭番たちの縄で首を、手裏剣で足を捕らわれー・・・
たかとおもいきや、お庭番たちがとらえようとしたのはロビンの分身。
本物のロビンはその近くにおり、足早に廊下を走りだしました!
その場から離れる道中、ロビンはナミたちに連絡を取ります。
オロチ側に侵入がバレてしまったこと、城内に11人以上の忍者がいることを伝達します。
しのぶは『オロチお庭番衆』の存在を知っていたようで、彼らの優秀さも知っているようです。
その一方お庭番衆は、オロチの宴を邪魔することなく、ロビンを捕まえだすために城内を探し始めました。
そしてロビンがお庭番衆の目から逃れるために選んだ場所はー・・・
なんと、将軍オロチが宴会を開いている宴会場!!
ロビンは「木の葉を隠すなら森の中」と、今すぐに脱出することは難しいと考え、芸者姿の自分が一番目立たない宴会場に身を隠すことを選びました!
さすが、ロビン、窮地にも関わらず冷静です・・・!!
しかし、お庭番達も隈なく城内を探しているようで、お庭番の姿を感じたロビンはお面でかわします。
そして、オロチの宴会に参加している狂死郎は、自分のところの三下がやられ、飛び六胞を借り出した話で盛り上がっていました。
その席へやってきたオロチは、「敵は常に圧倒的な力でつぶさねばならぬ」と言います。
続けて「たとえ”亡霊”であってもな!!!」とも言いました。
光月おでんが亡くなって20年。
おでんの家来「赤鞘九人男」の規格外の強さ。
そのリーダー格、錦えもんの頭のキレの良さ。
オロチはこの20年、何度も同じことを語ってきたようでした。
奴らは20年後にワノ国復活のための準備をしている、とも話を続けますが、部下たちは笑いをこらえながら話を聞き続けます。
部下たちは誰もオロチに逆らうことはできませんが、おでんは自分の目の前で亡くなったものの、その息子であるモモの助が生きており、光月家の血が途絶えていないことに恐れを感じているオロチの姿を理解することができないのです。
部下たちからしてみれば、20年前にワノ国を制したにも関わらず、姿の見えない光月家に怯え、カイドウという後ろ盾を抱えながらもこのような話を繰り返すオロチの姿は小心者であり滑稽にしか見えませんでした。
笑ってしまっては殺される!とどうにか笑いをこらえる部下たち。
しかし、そんな宴会場に「あははははは!!」という大きな笑い声が響き渡ります!!
その笑い超えの主はトコ。
禿のトコは笑い上戸で、オロチが皆から本気にされていない状況に耐えられず、笑いだしてしまいました。
笑い出すと止まらないトコ。
オロチは自分が馬鹿にされたと、まだ20年前の遺恨に恐れていると思われていると不快に思い、怒り出します。
トコに近づくオロチ。
部下達は当然、怒り心頭のオロチを鎮めたり止めたりする術を持っていません。
そんなオロチに堂々と声をあげたのは・・・
なんと、小紫!!!
小紫はオロチに「やめなんし!!!殿!まだ幼子でありんす」と言います。
黙っていろ!と小紫に声を荒げ、そのままトコに切りかかろうとするオロチでしたが、そんなオロチの頬を小紫が叩いたのです・・・!!!
これには場の全員が凍り付きました。
そして、すぐに謝れ!!と言われますが、小紫は
「イヤでありんす
わちきは誰にもへりくだらぬ!!」
と堂々とした姿を見せました・・・!!
自分が正しいと思うことを、一歩も譲る気はないという小紫。
弱気女がご所望ならばーどうぞ切り捨てなさいまし
わちきは武士の娘!!
無様に生きはしない!!!
と力強く説き伏せる小紫に、オロチは逆上!!!
八つ頭のオロチの姿になるや否や、場は騒然とし、皆逃げ始めました。
ロビンはトコを抱え、逃げようとしますが、このタイミングでお庭番に見つかってしまいました!
最後に狂死郎が「修羅場でござる!!」と刀に手を掛けたところで932話は終了となりました!!
ワンピース932話『将軍と花魁』感想
今話は、なんといっても小紫の強さに驚きました!!
強さと言っても力の強さではありませんが、芯の強さ、武士の娘としての気丈さが目を張るものがありましたね!
見た目の美しさは皆が認めるものでありながら、腹黒い、性格が悪いとさんざんな言われようの小紫でしたが、今回の小紫からは好感しか感じられませんでした!!
しかし、オロチの怒りを買ったのも事実。
小紫はどうなるのでしょう・・・??
そして、ロビン、トコは捕まってしまうのでしょうか!?
次話ワンピース933話は2019年2月18日(月)発売の週刊少年ジャンプ12号に掲載される予定です!
933話の展開もとっても楽しみですね!!
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